100冊本読破(2012年06月18日~2014年07月04日)

カテゴリ:目指せ本100冊読破!

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5回目の100冊読破です。
ついに500冊ですね。
本って読みだすとほんと止まらないです。

以下は、今回の100冊の中でのトップ10です。

第1位 坂の上の雲(司馬 遼太郎)


四国松山出身の秋山好古、秋山真之、正岡子規の3人の人物を中心として、日露戦争前後の大きく日本が変動していく時代を描いた長編小説。
膨大な資料を元に、事実のみを基本として書かれたとされており、
これだけの長編小説を書き切った著者のエネルギーに驚かされます。

長くてなかなか手をつけにくい作品ですが、おすすめしたい作品です。

第2位 海賊とよばれた男(百田 尚樹)


出光興産の創業者・出光佐三をモデルにした作品。
第二次世界大戦が集結したものの、瓦礫の山となった日本で、社員を一人もクビにせずに、懸命に日本のために闘い続けたその過程が描かれています。
現在、石油というのは当たり前のように私たちの日常に浸透していますが、
そこに至るまでにこんな過程があったのかと驚かされます。

第3位 獣の奏者(上橋 菜穂子)


ただ純粋に獣を愛し、育てていこうとする主人公エリンと、
獣を政治の道具として用いようとする時代の流れとの葛藤を描きながら、彼女がどう生きていくのかを描いた作品。
どんどん物語に引き込まれていく力を持った作品です。

第4位 県庁おもてなし課(有川 浩)


高知の県庁に実在する「おもてなし課」を舞台にした物語。
お役所気質な「おもてなし課」が、様々な登場人物の力を借りながら、高知の良さをアピールするべく試行錯誤していく様子が描かれます。
地域の良さをもっと引き出していくためにも、こういった取組みは素敵ですね。

第5位 百年法(山田 宗樹)


不老不死となる処置を受ける代わりに、100年後に死ななくてはならない世界。
処置を受けずに、自然に年をとることを選ぶ人、100年を超えても生きていくために、人里を離れ違法に生き続ける人、制度に反対し、テロをもくろむ人。
定められた死に対して、人がどう向き合うのか、興味深い作品でした。

第6位 何者(朝井 リョウ)



何者かになりたいと思いながらも、まだ何者にもなれずにいる就活生の姿を描いた作品。
読んでいてなんだかズキンとさせられました。
格好悪くても、それでももがいていくしかないんですよね、きっと。

第7位 ジェノサイド(高野 和明)


未曾有の危険回避のため、ある種族を暗殺することを命じられた4人。
死んだ父親から受け取った生前のメッセージをもとに、ある病気の特効薬を合成する日本の青年。

物語が進むにつれて、まったく関係のなかったストーリーがつながっていく瞬間が面白いです。
あっという間に読み切ってしまいました。

第8位 死神の浮力(伊坂 幸太郎)


前作「死神の精度」に続く、人の死を選択する死神を主人公とした物語。
死という重いテーマを扱いながら、そこに死神というちょっととぼけた登場人物がいることで、また少し違って見えるという不思議な作品。
なんだか好きになっちゃうんですよね、伊坂さんの作品のテンポなんでしょうか。

第9位 舟を編む(三浦 しをん)


辞書を作る側に立った作品です。
何気なく使う辞書も、その裏側にはこれほどまでに様々な情熱と努力があって作られているのだなと感じられる作品です。
三浦さんの作品は、普段知ることない、ちょっと違った視点からの作品があって面白いですね。

第10位 すべてがFになる(森 博嗣)


森博嗣さんのデビュー作だそうなんですが、森さんの作品の中でも一番好きだったかもしれません。
いわゆる密室殺人事件なんですが、物語の根幹にかかわる細工の部分がプログラムにかかわる部分で、なおさら楽しめました。

以下、今回読んだ100冊です。



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