Linux(Debian GNU/Linux)インストールメモ2

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前回の続き。

rp-pppoeを使うには、他にもpppoeなどのソフトがどうも必要らしい。
んーー何かを使うためにまた別の何かをインストールする必要があるって大変…。

apt-get installだとそのへんの依存関係のあるものを
一緒にインストールしてくれるらしいけど、ネットの繋がってない状態では一個一個ないものをつけたしていくしかない。

依存関係は、どっかに書いてあるのかもしれないけれども、
インストールしようとすると~がありませんっていうメッセージがでるのでとりあえず確認できる。

*エラーメッセージはこんな感じ
インストールしようとするソフト名 depends on 必要とするソフト名; However:
Package 必要とするソフト名 is not installed.


インストールしようとして、Howeverって出てきたら
なか依存してるファイルが入ってないんだなーと思えばおっけーだと思う。
そもそもどこかに書いてあれば依存関係を理解した上でインストールできると思うのだけれども、
どこに書いてあるのかわからない…。誰か教えて…。

pppoeをインストールするためには、
libpcap0
modconf
ppp
pppoe
pppoeconf
が必要やった。どんだけ必要やねん。
全部Debianのパッケージ集からWindowsでダウンロードし、
USBに移してDebian上で読み込んだ。
dpkg -i ファイル名
でインストール

Debianのパッケージ集
http://www.debian.org/distrib/packages
(ファイル名入れて検索かければほとんど一発でヒットします
lennyとかetchとかはDebianのバージョンに対するコードネーム。

たとえば、バージョン3.0がwoody
3.1がsarge、4.0がetch、一番新しい5.0がlennyらしい。

でも前回の日記に書いたとおり、rp-pppoeを使うにはCのコンパイラも必要。
なので、いろいろ調べた結果、どうもCのコンパイラには以下のものが必要らしい。
(必要ないものも混じってるかも)

gcc
g++
libcb-dev
make
patch

んで、これらをインストールしようとすると、依存してるファイルが足りません…ってまた出る。

結局
libgmp3c2
libmpfr1ldbl
cpp-4.3
libgomp1
g++-4.3
linux-libc-dev
gcc-4.3
binutils
cpp
bzip2
らへんをインストール。
メッセージに従うまま依存関係のあるファイルをインストールしていき、
なんとか必要なものがインストールできた。

前回ダウンロードして解答したrp-pppoeファイルを
cd rp-pppoe_3.8.orig
(rp-pppoe_3.8.origは解答したファイル名)
で開いて
./go
とするとインストールが始まり、
設定画面があらわれる。

1.usrname = フレッツADSLのユーザーネーム
2.interface = eth0 (認識されているネットワークカードによる。ifconfigコマンドで確かめられる
3.demand value = no
4.DNS information = server (serverと入れると自動取得になる。直接入力する場合は、NTTのサイトとかにのっているプライマリとセカンダリのサーバアドレスを入れる(http://flets.com/square/sq_dns.html
5.password = フレッツADSLのパスワード
6.mode = 2 (masquarade)

で僕の場合は設定。
このあとネットワーク接続はpppoe-start。
切断はpppoe-stopらしい。
pppoe-setupで再セットアップ。
pppoe-statusで状態を確認。
いろいろ調べてると、adsl-start、adsl-stopというのもいっぱい出てきたが、
どうやら昔はadsl-~だったものが変わったらしい。今はpppoe-~
コマンドも、バージョンが上がるごとに変わってたりするから混乱しますね…。

pppoe-start
で接続しようとするが、接続できず。
タイムアウトになってしまう…。

なーぜー。
苦しみました。設定はできるのにつながらない。

ping 127.0.0.1
と、自分のパソコン(ローカルループバックアドレス)にpingをすれば返ってくるが、
外にping www.yaho.co.jpとかやっても返ってこない…。
途中で操作をキャンセル時は、Ctrl + Cで止めます。

いろいろ調べてもわからず…。
設定を変えていくと、
上記の6.modeのところで2を設定してたのがひっかかってたみたい。
セキュリティはきかないが、0にすると、Connectedにっ!
つながったーーーと思ったのも束の間…

ifconfigで確かめられるP to Pのアドレスにはpingが通るが、
それより外のアドレスには通らない…。

/etc/network/interface
を編集して固定IPにしてみたりするがダメ

/etc/init.d/networking stop
で止めてから、
pppoe-startとやるとなんかわからんけどつながった!

pppoeとrp-pppoeのつながりあたりがまだまだわからないけれども、
とりあえずつながった…。あー疲れた。

apt-get update
で、パッケージリストをアップデート。

tasksel
でデスクトップ環境をインストールしようと思ったら…ない!
ベースシステムに加えて、項目は増えているが、まだなんか足りない。
apt-get updateはできたのに…。

これは、
/etc/apt/sources.list
の読み込みにいくサイトに問題があったみたい。

http://www.debian.or.jp/using/mirror.html
のミラーサイト一覧の中にファイルの内容サンプルがあるので、
どれか好きなサイトのサンプルに書き換える。

すると、apt-get updateでさらに読み込めましたー。
#tasksel
と実行すると、デスクトップ環境も出ました!

デスクトップ環境をスペースで選択し、エンターでインストール。
あとは必要なパッケージが自動でインストールされます。

再起動すると、デスクトップ環境が立ち上がる…はずが、
立ち上がらない…。

(EE)intel(0): No valid modes.
(EE) Screen(s) found, but none have usable configuration.

Fatal server error:
no screens found

というエラー。どうもチップセットが認識されてないというようなことらしい。
X serverの設定しなおしは、
dpkg-reconfigure xserver-xorg
らしい。(前はxserver-xfree86だったらしいが変更されたらしい)
でも、これをやってもキーボードの設定くらいしか表示されず、肝心のチップセットやら解像度やらの設定が出てこないー。どうやっても出てこない…。なんでじゃー。

ここで設定した内容が、
/etc/X11/xorg.conf
に書いてあるらしいのだけれど、見てみると空!
設定できてないってこと!?んーわからん。

さんざん悩んだ挙句、
とりあえずチップセットのところがおかしいんやったらその部分だけxorg.confの中に書いてみることにする。
これもさんざん調べてみるが、なかなかちょうどいいサンプルが見つからず。

最終的に

Section "Device"
Driver "vesa"
Identifier "Videocard0"
EndSection

とだけ記述。はじめはIdentifierの行がないままxserver起動しようとしたら、
このセクションにはIdentifierが必要ですみたいなのが出たので足した。
Driverはチップセットの名前を入れるらしいが、現在使用しているチップセットが認識されてないみたいなので(ドライバ探したけどどうも見つからない)、標準設定のvesaを選択。

これで、
#startx
とするか、再起動すると
やっと、やっとデスクトップ環境が立ちあがったー。
ここまで長かった…。



http://www.exacteye.com/debian_ja.html
http://park15.wakwak.com/~unixlife/linux/de-gnome.html
http://scratchpad.fc2web.com/debian/customize/truetype.html
このあたりのサイトを参考にさせてもらって設定していくと、
日本語化もちゃんとできました!

ひとまず、これでデスクトップ環境構築までは完了~。
あー長かった。

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Linux(Debian GNU/Linux)インストールメモ

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パソコンを買った時にちょっと書いてましたが、
せっかくHDD(ハードディスク)にも余裕があるので、
Linuxをマルチブートにしてちょっと勉強してみようかと思い立ちました。

調べてみると、Linuxと言っても様々な種類があるらしく、
この種類のことをディストリビューションと呼ぶらしいです。

商用ディストリビューションも、有料ディストリビューションもあり、
セキュリティが強いものや、ソフトの多いものなどディストリビューションによって様々。

商用ディストリビューションで有名なのはRed Hatらしい。
無料のディストリビューションとしては、Fedora CoreやDebian、Vine Linuxなど。

いろいろ調べてみた結果、純粋なフリー版として開発がおこなわれているDebian GNU/Linuxをインストールすることにしました。

でもこれがなかなか簡単ではなかった…。
場合によっては簡単なんでしょうが、躓く躓く…。
以下はインストールにあたってのメモです。


1.まずインストールCDの作成
Debian JP Projectのサイトから、インストールCDのファイルをダウンロード。
そのままファイルをCDに書き込んでもブートディスクにならないので(isoファイルにイメージファイルがついている場合は、そのまま焼いてもブートディスクになるらしいですが、普通のファイルはそうはなっていないみたいです)、ISO Readerをインストールし、ブートディスクを作成。
参考:http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/825isorec/isorec.html

2.ブートディスクから起動
CDを入れて、再起動。
起動時にDeleteキーを押してBIOS画面でブートの優先度1位をCDドライブにするか、
F12を押してブートメニューを立ち上げ、CDを選択するかしてCDから起動。
(押すボタンについては違う場合もあり。)
このとき、CDがちゃんとブートディスクになってなかったりすると(CDにイメージが追加されておらず、そのままファイルだけ焼かれてる時とか)、優先度をあげてもHDDから起動してしまうので注意。

3.Debianのインストール
インストール手順については調べたら結構丁寧に説明されてるサイトがたくさんありました。
http://www.debian.or.jp/using/quick-etch/

http://www.linux.net-japan.info/install02.html

http://d.hatena.ne.jp/rx7/20070415/p1
http://kmuto.jp/debian/debian_sarge/quick/
順調にいけば、ここでの設定だけでネットワーク接続、デスクトップ環境までインストールできるらしいです。

ディスクのパーティショニングの設定では、Windowsとマルチブートにしたいので手動で設定を選択。
ガイド-ディスク全体を使うなどを選択すると、先に入っているWindowsが消えてしまうので注意。

僕は未使用の領域に、
/boot (512MB)
/ (1GB)
/usr (2GB)
/var (2GB)
/home (2GB)
/swap (1GB)
で確か作成。ファイルシステムはswap以外はすべて「ext3 ジャーナリングファイルシステム」を選択。swapは「スワップ」。
/bootのみ起動フラグをオンにする。
あと、もし先にファイルがあるところに書き込むのなら方法のところにパーティションの初期化を入れる。
設定が確認できたら実際に書き込む。

さらに進めていくと、パッケージのインストールのところへ。
しかしどうもうまくいかない。
「正しくないアーカイブミラーです - 指定した Debian アーカイブミラーは利用でいないか、有効な Release ファイルを持っていません。別のミラーを試してみてください。」
とエラーが表示されて、前に進めない…。
他のアーカイブミラーを選択しても結果は変わらず…。

結論から言うと、ネットワークの設定は通ってしまっているのだけれども、実際にはネットワークにつながっていないということだったみたい。どうしようもないですね。
CDインストールには基本システムしか組み込まれていないので、そのほかのソフトについてはネットにつながっていないとインストールここではできません。
「戻る」を選択して、パッケージインストールを飛ばして続ける。

GRUBブートローダのインストールを、マルチブートの場合は「はい」を選択してインストールすることで、
起動時に起動するOS(WindowsかLinuxか)を選択できるようになります。

4.再起動
再起動をかけるとGRUBブートローダが立ち上がり、Debianを選択して立ち上げる。
ちゃんと立ち上がりましたーー。

Loginにインストール時に設定した一般ユーザ名、Passwordに一般ユーザ名のパスワードを入れることでログインできます。
また、Loginにrootと入力し、管理者権限のパスワードを入れることで管理者権限でログインできます。
一般ユーザじゃできないことも多いので、以下の作業はだいたい管理者権限でやってます。

5.ネットワーク接続
初期インストールの時点で、パッケージ(いろんなソフトみたいなもの)をインストールできなかったため、インストールできるソフトのリストを取得する
#apt-get update
をするが、全然できない…。
要するにネットワークにつながってないから取得できんてこと。
それをちゃんと理解するまでに時間かかったし(汗;)

うちのネットワーク環境はフレッツADSLなのですが、
いろいろ調べてみるとPPPOE接続なるものをしないといけないらしい。
http://flets.com/customer/tec/adsl/setup/p_linux.html
http://www.turbolinux.co.jp/support/document/knowledge/438.html
そもそもrpmファイルって何!?ってところから…。

PPPOE接続をするためにも、そのためにRP-PPPOEというソフトをインストールしないといけないらしい。
#apt-get install pppoe
とか書かれてるけど、ネットつながってないからapt-get使えないねんっ…と突っ込みつつ調べる。
でも、ソフトをインストールするにはファイルをDebian上に持ってこないといけない。
いろいろ探したあげく、Windowsでダウンロードし、USBメモリに入れてLinux側から読み取ってみることに。

http://packages.debian.org/source/lenny/rp-pppoe
からrp-pppoe_3.8.orig.tar.gzをダウンロード。

USBは差し込むだけで認識されるみたい。
認識されたら
#mout -t vfat /dev/sdb1 /mnt/usbfm
でマウントするらしい。(これをしないと中身が見れない)
sdb1のところは環境によっても違うみたい。
どうやらusbをさした時に/dev/内にsdb1が増えてるみたいだから、
それにマウントすればいいってことなんかな。まだはっきりとはわからず。
/mnt/usbfmはUSBファイルの位置。

ちなみに見るディレクトリを移動するのは#cd
#cd /etc
とやればetcフォルダの中に移動。
#ls
でフォルダ内のファイルを表示。
#cat ファイル名
で、ファイルの中身を表示。
#vi ファイル名
でファイルを編集。(viっていうエディタの使い方は独特のため、別に勉強する必要あり。

あと、
#shutdown -r now
で再起動。
#shutdown -h now
でシャットダウン。
いろいろ調べながらちょっとずつコマンドを覚えていく。

ディストリビューションごとに、違うコマンドも結構あって、
ファイル構成も違ったりするので、Webで調べてても
別のディストリビューションのことが出てきて混乱したり…
なかなかややこしい。
ちなみに上で出てきたrpmはRed Hat系のコマンドらしい。
Debianではインストールは
#dpkg -i ファイル名
インストールファイルは.deb拡張子みたい。

あ、そうそう、初期インストールで、文字設定を日本語にしてインストールすると、
CUI画面上で文字化けが起こる。
白い四角(■)がたくさん並んで、全然内容が読めなかった…。
こんな時は、
#dpkg-reconfigure locales
で文字を変更。英語か、日本語の中でも表示されるやつを選択すればちゃんと表示される。

で、ネットワーク接続の話に戻る。
USBが認識されたら、中のファイルをどっか適当にコピー。
コピーは
#cp ファイル名 移動先フォルダ名
でできる。

#cp /mnt/usbfm/rp-pppoe_3.8.orig.tar.gz /home
みたいな感じでUSBの中から/homeへ移動。

.tar.gzファイルは圧縮されたファイルなので解凍。
#tar zxvf ファイル名.tar.gz
で、解凍されたファイルが同じディレクトリにできる。

んで、このrp-pppoeはファイルじゃなくディレクトリになっていて、
#dpkg -i ファイル名
のインストールじゃなくて、
cdでrp-pppoeファイルを開いてから、
./goで実行できるらしい。

やってみると、以下のエラーメッセージが。

Running ./configure...
checking for gcc... no
checking for cc... no
checking for cl.exe... no
configure: err: no acceptable C compiler found in $PATH
See ~

みたいなの。
要するにCのコンパイラがないので入れてくれ~~ってことらしい。
まだ何かいるのー…。

疲れたので明日の日記に続く。
なんでこんなだらだら書いているかといえば、
エラーが出た時、ネット上の経験談にずいぶん助けられたから。
メモっとくことは大事ですね。忘れるし。

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