32, 33冊目 悲嘆の門(上/下)(宮部 みゆき)

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32冊目 悲嘆の門(上)(宮部 みゆき)



33冊目 悲嘆の門(下)(宮部 みゆき)


久々に宮部さんの本を読みました。
インターネット上の犯罪等を監視するサイバー・パトロール会社でアルバイトをする主人公は、体の一部を切り取る奇妙な連続殺人事件の監視を命じられる。
憧れの人が連続殺人事件の犠牲者となったことで、踏み出してはいけない一線を越えてしまう…という話。

相変わらず宮部さんは、現実の延長線上にファンタジーを描いていくのが上手だなと思います。現実離れした話なのだけれども、きちんと筋が通っていて、自然とその世界観に入っていける感じがします。
上下巻で結構ボリュームはあるのだけれど、あっという間に読み切ってしまいました。

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30冊目 ストレングスファインダー

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30冊目 ストレングスファインダー


友人に薦められてストレングスファインダーを受けてみました。
Webサイト上で177個の質問に答えていくことで、自分の強みを知ることができるツールだそうで、全世界的に有名だそうです。

本についているコードを使用することで、全34個の資質のうち、上位5個の資質について知ることができます。
結果は以下の通りでした。


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1. 学習欲
学習欲という資質を持つ人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。特に結果よりも学習すること自体に意義を見出します。

2. 親密性
親密性という資質を持つ人は、他人との緊密な関係を楽しみます。目標達成のために友人と努力することから、大きな満足感を得ます。

3. 最上志向
最上志向という資質を持つ人は、強みを利用して、平均的ではなく最高の水準を、個人ないしは集団において追求します。単なる強みを最高レベルのものに変えようとします。

4. 達成欲
達成欲という資質を持つ人は、並外れたスタミナがあり、旺盛に仕事に取り組みます。自分が多忙で生産的であることに、大きな満足感を得ます。

5. 責任感
責任感という資質を持つ人は、一度やると言ったことは必ず実行する精神の持ち主です。正直さや忠実さなどの普遍的価値観を達成することに、意義を感じています。

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1番はなんと学習欲。確かに新しいことを学ぶことが好きで、学ぶことが苦ではないけれども、自分にとっては当たり前すぎて、それを自分の強みとして考えたことはなかったです。
強みであることは、ある意味本人にとっては当たり前にできるからこそ強みなので、他の人にとってはそれは当たり前ではないということに気付ける、というのは本書のいいところですね。

また、自分の持っていない強みについても読んでいくと、これだけ考え方の違う人がいるのだということに驚かされます。
誰かを見るとき、ついつい自分の基準にあてはめて考えてしまいがちですが、それでは全く理解できないことが多々あるのがよくわかりますね。

自分の弱い部分を強いられる環境というのは、本人にとっても辛いことですし、成果も上がりにくいので誰にもメリットがありません。
その人の強みと弱みを理解した上で、付き合うことができれば、それはお互いにとって幸せなことだと思います。
こういう傾向がある人がいる、ということがわかるだけでも、人を見る目が少し変わりますね。

もう少し読み込んでみて、自分の行動を見つめなおしたいなと思います。

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29冊目 武士道ジェネレーション(誉田 哲也)

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29冊目 武士道ジェネレーション(誉田 哲也)


剣道少女の活躍を描いた武士道シックスティーン~エイティーンに続く、大学生になった彼らのその後を描いた作品。
前半、回想あり、恋愛あり、剣道ありと、話があっちこっちに飛ぶのでちょっと方向性が見えない感じでしたが、後半に入ると道場の存続のためにそれぞれが頑張る姿が見えてきて、面白くなってきました。
青春小説、という感じでさわやかな作品です。


今日の駅前の桜。
天気がよかったので、綺麗でした。

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28冊目 青の炎(貴志 祐介)

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28冊目 青の炎(貴志 祐介)


怠け者で酒乱でギャンブル癖があり、子どもに暴力まで振るったために裁判で別れた元父親が、突然現れ家に居座るようになる。
母親のみならず、妹までもが危険にさらされた時、主人公の秀一は元父親を「強制終了」させるために完全犯罪を企てる。

警察も法律も守ってくれないとわかった時、どうするべきなのか。本来であればその状態を脱出するためのセーフティネットがあってしかるべきだと思うけれども、実際には苦しい状態で耐え忍ぶ生き方をしている人もいる。

自分がやるしかないという論理的な結論を出した主人公は、家族を守るために完全犯罪のための準備を着々と進める。
法医学の本を読み、道具を集め、正しい結果が得られるかのトライアンドエラーを繰り返す。
事を成したとき、彼の元に残ったものは何だろうか。

人を殺してはいけない、それは当然その通りで、間違いないことだけれども、主人公のような状態に陥った人にたいして、それを言うことができるだろうか。

本のラストの展開に、胸を締め付けられた。

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27冊目 限界集落株式会社(黒野 伸一)

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27冊目 限界集落株式会社(黒野 伸一)


舞台は、郵便局やバスも撤退し、仕事がないために若者は都会へと出て行き、農業の担い手がいない限界集落と呼ばれる村。
そこに起業をするためにIT企業をやめ、気分転換がてら地元を訪れた主人公が訪れ、ひょんなことからこの限界集落を立て直すこととなる。

経営的視点から話をする主人公と、農業を愛し、現場の視点から話す美穂とはぶつかりながらも、村を立て直すという共通の目標から、徐々に打ち解け、村人も協力してくれるようになってくる…という感じの話です。

調べてみると、限界集落の定義は「65歳以上が人口の50%以上」だそうで、この定義なら相当な数の限界集落がありそうですね…。
そういった状態を打ち破ろうとすれば、やはり現地の人だけではなくて、この本に出てくる主人公のようなヨソモノが必要になってくるのかもしれません。

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